患者さまのことを一番に考えたい

患者さまのことを一番に考えたい

看護師 横山エンヂェリカアヤ

一番近くで患者さまと話ができるから

わたしは日本人とフィリピン人のハーフです。小学6年生の時に初めて祖父母が暮らすフィリピンに行ったのですが、病気でも治療を受けられない子どもや家もない人たちがいるというフィリピンの現状を目の当たりにして衝撃を受けました。そのとき、ボランティアでその人たちのお世話をする日本人に出会い、いつか私もこんな風に苦しむ人を助けたいと思うようになりました。

看護師になろうと思ったのは、苦しむ人の一番近くでお話ができる存在だと思ったから。ボランティアには興味があって、フィリピンの貧しい子にクリスマスプレゼントなどを送るボランティアをしています。今は目の前のことで精いっぱいですが、いつかは自分の看護の手で貧しい人たちを助けることができるとうれしいです。

患者さまのことを一番に考えたい

看護することのよろこびを教えてくれたのは、実習で出会ったある患者さまでし看護師になって初めて人の死に立ち会ったとき、何もできない自分に落ち込み「看護って何なんだろう?」と思い悩みました。でも先輩から「息を引き取るその限界まで、その人のために一生懸命ケアする気持ちが大切だ」といわれてハッとした私。そのときから、自分のできるすべての力を発揮してかかわるようにしています。
これまで一番うれしかったのは、患者さまとそのご家族から「丁寧に接してもらったので、あなたが受け持ちでよかった」といっていただけたこと。看護師としてというよりも、私自身を認めてくださったことがよろこびです。
まだ「看護師です」と胸を張って言えない私ですが、患者さまのことを一番に考えてこれからも丁寧に接することを心がけようと思います。

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